【映画】ホラーフェスはもっとがんばれ【感想】
風邪引いちゃったお…ううぅ、インフルじゃないといいなあ。
そんな高熱は出てないから大丈夫だとは思うけど(´・ω・)
とまあ、ヒマなのでこないだ行って来た「ホラーフェス*ジャパン2009」の感想を書いてみちゃう! 2日間で6本ものホラー映画を見る祭りでした。ひゃっほう!
しかし上映作品のレベルは…えぇ…まあ、こんなもんでしょうか。
自分内ランキングの6位から順に感想書いてみますわん!
■6位:死霊の遺言
『廃屋・死霊・手斧』という、古きよきクラシックホラー。
作品紹介では「B級テイスト満載の怪作」とか言ってるけど…いや、これはないわ。ホントに2008年に撮った映画なの? 70年代じゃないの?
明らかに作り物な切り株。全く無意味なストーリー。多分笑うポイントであろう、詰まらないシーンの妙な尺の長さ。どれを取ってもE級。いいトコD級。
よほどのホラー悪食でない限り、見る価値はなし。
あ、主題歌だけは凄いいい雰囲気出てたよ! コレはオススメ。
■5位:解体病棟
事故って病院に担ぎ込まれたら、そこは殺人医師の支配する病院だった!
という、いかにもな感じのステキ設定なハードゴア映画。
医療関係者は鼻で笑いそう。おいおい、それは死んでるよ、みたいな。
臓器とか全部シリコンで作ってて、相当お金かかってるみたい(トークショー情報)
確かにゴアシーンの作りこみは凄い! 凄いよ!
ストーリーはありきたりなんだけど、結構楽しめました。
一番最後の、臓器がばらんばらんに配置されてるけど生きてます、っていうシーンは怖いを通り越してコミカルですらあった。ゾンバイオの首だけゾンビみたい。
■4位:マーダーゲーム 殺意の連鎖
9人の若い男女が、バカンス先の孤島で謎のボードゲームを発見する。
その島はかつて、とある遺跡発掘隊が全滅した曰く付きの島でもあった。
その原因がこのゲームにあるとは知らず、プレイしてしまう彼ら。
ゲームの魔力が、彼らの身に恐ろしい災厄をもたらす…!
という、「あぁ、ジュマンジ」という感じの映画。
話も映像も至って普通! 普通の映画!
ボードゲームのガジェットは凝ってて、少し欲しくなりました。
ルーレットを回すガイコツのフィギュアが可愛い!(そこ?)
■3位:VLOG 殺人サイト
ブログ×シリアルキラーという題材が日本ではタイムリー過ぎた。
現実の事件の方が殺害数も怖さもダンチだったので、ちと霞んだ印象。
事実は小説より奇なり、とはよく言ったものだなあ(汗)
あらすじ。
歯に衣着せぬ言動で人気のブロガー、ブルック・マークスがWebカメラを通じて全世界の人に中継する形で殺害される。死体も残さず、彼女は消えてしまった。
残されていたPCのデータやブログの履歴から、彼女に関係する人間が次々に陰惨な方法で殺害されていたことが明らかになる。
しかし、その真相とは…?
…えぇまあ、ご推察の通り、犯人はブルック自身なんですが。
自分に注目を引くためだけに過激な映像を配信し、果ては周囲の人間たちを殺してまで自分のブログを読ませよう、目立たせようという狂気は実に面白い。
ニコ生とかの話を聞いてると、肥大した自己顕示欲が暴走するってのは結構ある話なんじゃないかなという気がしてくるから空恐ろしい。
主役のブルックが実際の人気ブロガーで、本当に「Brooke Marks.com」ってブログを運営してるって聞いたときには驚きましたw 演技上手かったよ。
■2位:血の魔術師
すげー! あのHGルイスの「血の魔術師」のリメイクですよ!
カルトなホラーファンなら名前を聞いたことがあるかも。作品はアレだけど!(笑
あらすじ。
血の魔術師を名乗るモンタグが、観客の女性をステージで惨殺する。
モンタグは本当に殺してしまった! という演技をして、慌てたかのように会場の照明も落ちる。眼前で行われたむごたらしい殺人に、慌てて逃げ出す観客。
が、再び電気がつくと女性は無事。モンタグの得意げな顔。
観客は彼を称え、万雷の拍手を送るのだった。
しかし、翌日ステージに上げられた女性が遺体で発見される。
遺体には昨日、ステージ上で行われた惨劇と同じ傷が残されており…。
でまあ、この作品はリメイクなんだけど、それなり面白かったです。
ストーリーは途中から破綻している(というか現実と虚構が入り混じるので、非常に難解)んだけども、オリジナルと同じく「全部ウソかもしんないよ?」っていうテーマは一貫して変わっていないので、深読みすればするほど面白い映画に仕上がっています。
なによりも魔術師モンタグを演じた、クリスピン・グローヴァーの怪演がやべえ!
クリスピン・グローヴァーと言えばBTTFのジョージ・マクフライ役が有名だけど…いやはや、衰えないなこの人。頭おかしいんじゃないかw(褒め言葉)
ともあれ、彼の演技を見るだけでも価値のある映画。凄いよ。
■1位:地底の呻き
というわけで、個人的に6作品中一番面白かったのがこの「地底の呻き」
タイトルはいかにもB級ホラーという感じでいいですねw
(原題は「NINE MILES DOWN」。9マイル下を掘ってたからね)
あらすじ。
北アフリカの採掘所。そこでは非公式の地殻調査が行われていた。
ある日、その研究チームからの音信が突然途絶え、調査のために警備員ジャックが派遣された。彼は、誰もいない研究施設で奇妙な儀式の跡や、チームが“何か”を発見した痕跡を見つける。
そしてジャックは、1人の美しい女性研究員JCと遭遇する。
記録では女性クルーはいなかったはずだが…?
いやー、面白かった!
何よりも、ストーリーが一番ちゃんとしていた(笑)
それぞれの複線が、ちゃんと違和感なく真相に収束するのは見事。
パズルのピースがはまった時のような気持ちよさを得られます。
この謎解きの妙は、ホラーというよりはサスペンスに近いような構成かな。
グロシーンもほぼ無いので、ホラーが苦手な人も楽しめます。良作。
オチまでいくと「あぁ、やっぱり!」ってなるんだけど、そこがまた良い。
安直に死霊だの悪魔だのの仕業にしなかったのはいいね。
あと何よりJCを演じたケイト・ノタが美人。トランスポーター2でも、いい感じの女殺し屋を演じてたのは記憶に新しいですね。いや、エロ怖かった。
ケイト・ノタの裸エプロンが見たければ是非(え?
という感じで、ホラーフェスの感想でしたー。
さすがのあたいも、2日で6本ものホラー映画は少々疲れたぜ…。
でもまだ見れる! というかもっと見せて! もっと面白い映画を!
ホラーフェス本番は来年のハロウィンかららしいので、超期待。
さてさて、次は「イングロリアス・バスターズ」か「実験室KR-13」を見に行きたいな!
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