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2009.11.21

【映画】ホラーフェスはもっとがんばれ【感想】

風邪引いちゃったお…ううぅ、インフルじゃないといいなあ。
そんな高熱は出てないから大丈夫だとは思うけど(´・ω・)

とまあ、ヒマなのでこないだ行って来た「ホラーフェス*ジャパン2009」の感想を書いてみちゃう! 2日間で6本ものホラー映画を見る祭りでした。ひゃっほう!

しかし上映作品のレベルは…えぇ…まあ、こんなもんでしょうか。
自分内ランキングの6位から順に感想書いてみますわん!


■6位:死霊の遺言
『廃屋・死霊・手斧』という、古きよきクラシックホラー。
作品紹介では「B級テイスト満載の怪作」とか言ってるけど…いや、これはないわ。ホントに2008年に撮った映画なの? 70年代じゃないの?

明らかに作り物な切り株。全く無意味なストーリー。多分笑うポイントであろう、詰まらないシーンの妙な尺の長さ。どれを取ってもE級。いいトコD級。
よほどのホラー悪食でない限り、見る価値はなし。

あ、主題歌だけは凄いいい雰囲気出てたよ! コレはオススメ。


■5位:解体病棟
事故って病院に担ぎ込まれたら、そこは殺人医師の支配する病院だった!
という、いかにもな感じのステキ設定なハードゴア映画。
医療関係者は鼻で笑いそう。おいおい、それは死んでるよ、みたいな。
臓器とか全部シリコンで作ってて、相当お金かかってるみたい(トークショー情報)
確かにゴアシーンの作りこみは凄い! 凄いよ!

ストーリーはありきたりなんだけど、結構楽しめました。
一番最後の、臓器がばらんばらんに配置されてるけど生きてます、っていうシーンは怖いを通り越してコミカルですらあった。ゾンバイオの首だけゾンビみたい。


■4位:マーダーゲーム 殺意の連鎖
9人の若い男女が、バカンス先の孤島で謎のボードゲームを発見する。
その島はかつて、とある遺跡発掘隊が全滅した曰く付きの島でもあった。
その原因がこのゲームにあるとは知らず、プレイしてしまう彼ら。
ゲームの魔力が、彼らの身に恐ろしい災厄をもたらす…!

という、「あぁ、ジュマンジ」という感じの映画。
話も映像も至って普通! 普通の映画!
ボードゲームのガジェットは凝ってて、少し欲しくなりました。
ルーレットを回すガイコツのフィギュアが可愛い!(そこ?)


■3位:VLOG 殺人サイト
ブログ×シリアルキラーという題材が日本ではタイムリー過ぎた。
現実の事件の方が殺害数も怖さもダンチだったので、ちと霞んだ印象。
事実は小説より奇なり、とはよく言ったものだなあ(汗)

あらすじ。
歯に衣着せぬ言動で人気のブロガー、ブルック・マークスがWebカメラを通じて全世界の人に中継する形で殺害される。死体も残さず、彼女は消えてしまった。
残されていたPCのデータやブログの履歴から、彼女に関係する人間が次々に陰惨な方法で殺害されていたことが明らかになる。
しかし、その真相とは…?

…えぇまあ、ご推察の通り、犯人はブルック自身なんですが。
自分に注目を引くためだけに過激な映像を配信し、果ては周囲の人間たちを殺してまで自分のブログを読ませよう、目立たせようという狂気は実に面白い。
ニコ生とかの話を聞いてると、肥大した自己顕示欲が暴走するってのは結構ある話なんじゃないかなという気がしてくるから空恐ろしい。

主役のブルックが実際の人気ブロガーで、本当に「Brooke Marks.com」ってブログを運営してるって聞いたときには驚きましたw 演技上手かったよ。


■2位:血の魔術師
すげー! あのHGルイスの「血の魔術師」のリメイクですよ!
カルトなホラーファンなら名前を聞いたことがあるかも。作品はアレだけど!(笑

あらすじ。
血の魔術師を名乗るモンタグが、観客の女性をステージで惨殺する。
モンタグは本当に殺してしまった! という演技をして、慌てたかのように会場の照明も落ちる。眼前で行われたむごたらしい殺人に、慌てて逃げ出す観客。
が、再び電気がつくと女性は無事。モンタグの得意げな顔。
観客は彼を称え、万雷の拍手を送るのだった。
しかし、翌日ステージに上げられた女性が遺体で発見される。
遺体には昨日、ステージ上で行われた惨劇と同じ傷が残されており…。

でまあ、この作品はリメイクなんだけど、それなり面白かったです。
ストーリーは途中から破綻している(というか現実と虚構が入り混じるので、非常に難解)んだけども、オリジナルと同じく「全部ウソかもしんないよ?」っていうテーマは一貫して変わっていないので、深読みすればするほど面白い映画に仕上がっています。

なによりも魔術師モンタグを演じた、クリスピン・グローヴァーの怪演がやべえ!
クリスピン・グローヴァーと言えばBTTFのジョージ・マクフライ役が有名だけど…いやはや、衰えないなこの人。頭おかしいんじゃないかw(褒め言葉)
ともあれ、彼の演技を見るだけでも価値のある映画。凄いよ。


■1位:地底の呻き
というわけで、個人的に6作品中一番面白かったのがこの「地底の呻き」
タイトルはいかにもB級ホラーという感じでいいですねw
(原題は「NINE MILES DOWN」。9マイル下を掘ってたからね)

あらすじ。
北アフリカの採掘所。そこでは非公式の地殻調査が行われていた。
ある日、その研究チームからの音信が突然途絶え、調査のために警備員ジャックが派遣された。彼は、誰もいない研究施設で奇妙な儀式の跡や、チームが“何か”を発見した痕跡を見つける。
そしてジャックは、1人の美しい女性研究員JCと遭遇する。
記録では女性クルーはいなかったはずだが…?

いやー、面白かった!
何よりも、ストーリーが一番ちゃんとしていた(笑)
それぞれの複線が、ちゃんと違和感なく真相に収束するのは見事。
パズルのピースがはまった時のような気持ちよさを得られます。
この謎解きの妙は、ホラーというよりはサスペンスに近いような構成かな。
グロシーンもほぼ無いので、ホラーが苦手な人も楽しめます。良作。

オチまでいくと「あぁ、やっぱり!」ってなるんだけど、そこがまた良い。
安直に死霊だの悪魔だのの仕業にしなかったのはいいね。

あと何よりJCを演じたケイト・ノタが美人。トランスポーター2でも、いい感じの女殺し屋を演じてたのは記憶に新しいですね。いや、エロ怖かった。
ケイト・ノタの裸エプロンが見たければ是非(え?



という感じで、ホラーフェスの感想でしたー。
さすがのあたいも、2日で6本ものホラー映画は少々疲れたぜ…。
でもまだ見れる! というかもっと見せて! もっと面白い映画を!
ホラーフェス本番は来年のハロウィンかららしいので、超期待。

さてさて、次は「イングロリアス・バスターズ」か「実験室KR-13」を見に行きたいな!

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2009.11.10

B5昇格!【BB日記】

というわけでBBを始めて一月。ようやくB5に昇格できました。わーい!

で。
早速魔剣とコングと遠雷とリムペVの洗礼を受けました( ^p^)


おき動きそれ自体は、特筆するほど変わったわけでもなく。
というか、上手い人は武装が初期武装でも強い。ヤバい。


とりあえず、強襲章と近接戦章のためにしばらく戦闘を頑張ります。
あとレア5の素材でないかなぁ! 特にニュード集積体!!
レア5素材一つも出ねーでやんの!
Bb02



そんな感じで、下記の写真の通り「AQUA-M」って名前でプレイしてます。
Bb01
マッチした人はよろしくね!!

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2009.11.06

【映画】迷宮とロリと時空移動者【感想】

はい! というわけで今『ホラーフェス*ジャパン2009』から帰ってきたよ!
本当は来年から始まるということで、今回はプレイベント。
まあそのせいか作品の質は今一だったけど…(ノ∀`)


それは明日以降に回すとして!(えぇ
まずはここ最近見てきた映画の一言感想ちっくなものを上げてみます。

見てきたのは
戦慄迷宮3D
エスター
きみがぼくを見つけた日
の3本です!

…一つだけ毛色が違うけど、映画なら基本何でも見るので問題ないのです。

では、ざっくりと感想ー。


■『戦慄迷宮3D』
監督はあの清水崇。映画に疎い人でも「呪怨の人だよ」って言えば通じちゃう、日本でも指折りのホラー映画監督です。押切蓮介ファンにはさらに馴染み深いお名前(何

でまー…。
えー…。

いい意味で「呪怨の時の清水節」という感じでした。
最初はストーリーの骨子も案外しっかりしてそう(端的に言ってしまうとタイムパラドックス的な感じ)なのですが…。

途中からもう「話とかどうでもいいんだよ! 怖がれ! 気持ち悪がれ!」という感じの不安定になる映像と音の嵐。しかもその映像が3Dメガネで立体感を持って迫るのだから、もうね。

そうなのです。
この作品のウリは「3Dメガネで飛び出すオバケ!」なのです。
しかし怖さの底支えをしているのはそこではなく、むしろ「奥行きを感じること」なのです。
上映前のトークショーで監督が言っておられたので(公開日に行ったらなんかやってた。生の前田愛は可愛かったw)、注意深く見ていたのですが…。

映画のスクリーンが「窓」の役割を果たしているのです。
手を伸ばせば届くような、入り込めてしまいそうな錯覚。
おぉ、コレは今までにない恐怖の手法! 面白い! 素直に評価できるポイントかと。
(同日公開で似たような映画もやってたけどねw)

以前「ゾンビ3D」でマジ凹みして以来持っていた『3D映画に良品なし』というイメージをある程度払拭してくれた佳作でした。
でもストーリーがなーw もうちょっとどうにかなりませんかw

なお、一番ゾッとしたのは、件のトークショーでの監督の発言。


「エキストラがさ、多いんだよね。一人。おかしいんだよ」



■『エスター』
原題は「Orphan」…つまり「孤児」である。
ストーリーはこんなん(wikiから抜粋)

かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンとその夫のジョンは、孤児院から養子を貰うことを決意した。夫妻は前の家族を火災で亡くしたロシア出身のエスターという9歳の女の子を引き取ることにする。彼女は年の割にとてもしっかり者であり、すぐに手話を覚えて難聴の義妹のマックスとも仲良くなった。だが、やがてエスターはケイトの前でその恐ろしい本性を見せるようになり、周囲の人々へ危害を加えてゆく。

という感じ。
いやまー、この娘が怖いのなんの。すげえ演技力。
基本的に子役がみんな演技が上手い。上手すぎる。主役のエスターなんかはまさに「怪演」と言っていいほどの底恐ろしさ。子供怖いよ子供!

あとはストーリーというか、観客のミスリードが実に巧み。
ある程度映画慣れ…というか、無茶なトリックを持ってくるミステリーを頻繁に読む人ならオチは想定できそうな感じなのだけど、そこから目を逸らさせるのが上手かったと言えそう。

映像も全体に綺麗…というか独創的で(特に最後のスタッフロールは必見!)、2時間の間全く飽きることなく見れました。グロいシーンもかなり控えめで、ホラーというよりは質のいいサスペンスという趣き。
うーん、良かった。


でもなー、エスターは国を間違えたよホント。
日本だったら受け入れてくれる人は星の数ほどいると思うのになぁ(何


■『きみがぼくを見つけた日』
原題は「THE TIME TRAVELER'S WIFE」
訳すなら「夫は時間旅行者」と言った感じでしょうか。
なんだか「奥様は魔女」みたいですね。
…邦題の付け方にセンスが光るね! B級ホラーとは大違いだ(笑)

さておき。
ストーリーはこんなん。

時空を旅する運命を背負うヘンリー(エリック・バナ)は、どんなときにどの時代のどこへ飛ぶのかは自分で選べない。秘密を抱えた孤独な人生を送る彼は、ある日、旅先の過去で、一人の少女に出会う。やがてヘンリーは、少女から美しい心の女性へと成長したクレア(レイチェル・マクアダムス)といつしか愛し合うようになるが……。

まあ、古いSFファンとしては「タイムトラベラーは過去の人物と接触しちゃいかん! まして自分自身と接触するなぞもってほかだ! 時空の連鎖にゆがみが生じ、全宇宙が爆破されるかもしれんのだぞ!?」(ドクの声で再生しよう!)

…とか言ってしまいそうですが、今作はあくまでラブロマンス。
こまけぇことはいいんだよ! とばかりに鑑賞。

…む、面白いぞこれ。
恋愛ものとしてではなく、突飛なSFとしてですが(笑

いやー、この女の思い込みの激しさったらもう!
あれですな、これは「未来からステキな男性が私に会いに! コレはもう結婚する『運命』なのよ!」という感じが全身から溢れていていい感じ。スイーツ。
でもまあ、障害がある方が愛は燃え上がるのです。

シェークスピアが言ってた。

しかし裏を返せば、主人公がこういう雰囲気の女性だったからこそすんなり見れた、というのもあるのかもしれません。純粋な(悪く言えば愚鈍な)女性だからこそ、相手が未来から来たなんて簡単に信じるのだろうし。
何よりクセのない、控えめな印象が好印象。うん、ベストな配役かも!

設定厨としては「タイムトラベルのメカニズムは? 遺伝? じゃあ誰から?」って部分と「服はダメなのに、手術した後の糸とかはどうしたん?」とか突っ込みたい部分は多いのだけども、それを差し引いても面白い映画でした。


ラストシーンはじんわりくるよ。
というか、ラストまで見ることで、コレが全部最初から「決まってたこと」で、その思い出を反芻している映画なんじゃないかな、という部分が見えてくるのでありました。

SF(すこしふしぎ)なものが好きな人は是非。
ガチのSFファンは、少し手心を加えて見てやってくださいw
恋愛映画ファンは他を差し置いても見るべき作品かと思います。オススメ。


というわけで、ここ最近見た映画の感想でしたー。
次は…あれか、サム・ライミの久々怖い映画「スペル」が見たいね!
「●REC2」もゾンビ好きとしては見ておかねばなりますまい!

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