2009.11.21

【映画】ホラーフェスはもっとがんばれ【感想】

風邪引いちゃったお…ううぅ、インフルじゃないといいなあ。
そんな高熱は出てないから大丈夫だとは思うけど(´・ω・)

とまあ、ヒマなのでこないだ行って来た「ホラーフェス*ジャパン2009」の感想を書いてみちゃう! 2日間で6本ものホラー映画を見る祭りでした。ひゃっほう!

しかし上映作品のレベルは…えぇ…まあ、こんなもんでしょうか。
自分内ランキングの6位から順に感想書いてみますわん!


■6位:死霊の遺言
『廃屋・死霊・手斧』という、古きよきクラシックホラー。
作品紹介では「B級テイスト満載の怪作」とか言ってるけど…いや、これはないわ。ホントに2008年に撮った映画なの? 70年代じゃないの?

明らかに作り物な切り株。全く無意味なストーリー。多分笑うポイントであろう、詰まらないシーンの妙な尺の長さ。どれを取ってもE級。いいトコD級。
よほどのホラー悪食でない限り、見る価値はなし。

あ、主題歌だけは凄いいい雰囲気出てたよ! コレはオススメ。


■5位:解体病棟
事故って病院に担ぎ込まれたら、そこは殺人医師の支配する病院だった!
という、いかにもな感じのステキ設定なハードゴア映画。
医療関係者は鼻で笑いそう。おいおい、それは死んでるよ、みたいな。
臓器とか全部シリコンで作ってて、相当お金かかってるみたい(トークショー情報)
確かにゴアシーンの作りこみは凄い! 凄いよ!

ストーリーはありきたりなんだけど、結構楽しめました。
一番最後の、臓器がばらんばらんに配置されてるけど生きてます、っていうシーンは怖いを通り越してコミカルですらあった。ゾンバイオの首だけゾンビみたい。


■4位:マーダーゲーム 殺意の連鎖
9人の若い男女が、バカンス先の孤島で謎のボードゲームを発見する。
その島はかつて、とある遺跡発掘隊が全滅した曰く付きの島でもあった。
その原因がこのゲームにあるとは知らず、プレイしてしまう彼ら。
ゲームの魔力が、彼らの身に恐ろしい災厄をもたらす…!

という、「あぁ、ジュマンジ」という感じの映画。
話も映像も至って普通! 普通の映画!
ボードゲームのガジェットは凝ってて、少し欲しくなりました。
ルーレットを回すガイコツのフィギュアが可愛い!(そこ?)


■3位:VLOG 殺人サイト
ブログ×シリアルキラーという題材が日本ではタイムリー過ぎた。
現実の事件の方が殺害数も怖さもダンチだったので、ちと霞んだ印象。
事実は小説より奇なり、とはよく言ったものだなあ(汗)

あらすじ。
歯に衣着せぬ言動で人気のブロガー、ブルック・マークスがWebカメラを通じて全世界の人に中継する形で殺害される。死体も残さず、彼女は消えてしまった。
残されていたPCのデータやブログの履歴から、彼女に関係する人間が次々に陰惨な方法で殺害されていたことが明らかになる。
しかし、その真相とは…?

…えぇまあ、ご推察の通り、犯人はブルック自身なんですが。
自分に注目を引くためだけに過激な映像を配信し、果ては周囲の人間たちを殺してまで自分のブログを読ませよう、目立たせようという狂気は実に面白い。
ニコ生とかの話を聞いてると、肥大した自己顕示欲が暴走するってのは結構ある話なんじゃないかなという気がしてくるから空恐ろしい。

主役のブルックが実際の人気ブロガーで、本当に「Brooke Marks.com」ってブログを運営してるって聞いたときには驚きましたw 演技上手かったよ。


■2位:血の魔術師
すげー! あのHGルイスの「血の魔術師」のリメイクですよ!
カルトなホラーファンなら名前を聞いたことがあるかも。作品はアレだけど!(笑

あらすじ。
血の魔術師を名乗るモンタグが、観客の女性をステージで惨殺する。
モンタグは本当に殺してしまった! という演技をして、慌てたかのように会場の照明も落ちる。眼前で行われたむごたらしい殺人に、慌てて逃げ出す観客。
が、再び電気がつくと女性は無事。モンタグの得意げな顔。
観客は彼を称え、万雷の拍手を送るのだった。
しかし、翌日ステージに上げられた女性が遺体で発見される。
遺体には昨日、ステージ上で行われた惨劇と同じ傷が残されており…。

でまあ、この作品はリメイクなんだけど、それなり面白かったです。
ストーリーは途中から破綻している(というか現実と虚構が入り混じるので、非常に難解)んだけども、オリジナルと同じく「全部ウソかもしんないよ?」っていうテーマは一貫して変わっていないので、深読みすればするほど面白い映画に仕上がっています。

なによりも魔術師モンタグを演じた、クリスピン・グローヴァーの怪演がやべえ!
クリスピン・グローヴァーと言えばBTTFのジョージ・マクフライ役が有名だけど…いやはや、衰えないなこの人。頭おかしいんじゃないかw(褒め言葉)
ともあれ、彼の演技を見るだけでも価値のある映画。凄いよ。


■1位:地底の呻き
というわけで、個人的に6作品中一番面白かったのがこの「地底の呻き」
タイトルはいかにもB級ホラーという感じでいいですねw
(原題は「NINE MILES DOWN」。9マイル下を掘ってたからね)

あらすじ。
北アフリカの採掘所。そこでは非公式の地殻調査が行われていた。
ある日、その研究チームからの音信が突然途絶え、調査のために警備員ジャックが派遣された。彼は、誰もいない研究施設で奇妙な儀式の跡や、チームが“何か”を発見した痕跡を見つける。
そしてジャックは、1人の美しい女性研究員JCと遭遇する。
記録では女性クルーはいなかったはずだが…?

いやー、面白かった!
何よりも、ストーリーが一番ちゃんとしていた(笑)
それぞれの複線が、ちゃんと違和感なく真相に収束するのは見事。
パズルのピースがはまった時のような気持ちよさを得られます。
この謎解きの妙は、ホラーというよりはサスペンスに近いような構成かな。
グロシーンもほぼ無いので、ホラーが苦手な人も楽しめます。良作。

オチまでいくと「あぁ、やっぱり!」ってなるんだけど、そこがまた良い。
安直に死霊だの悪魔だのの仕業にしなかったのはいいね。

あと何よりJCを演じたケイト・ノタが美人。トランスポーター2でも、いい感じの女殺し屋を演じてたのは記憶に新しいですね。いや、エロ怖かった。
ケイト・ノタの裸エプロンが見たければ是非(え?



という感じで、ホラーフェスの感想でしたー。
さすがのあたいも、2日で6本ものホラー映画は少々疲れたぜ…。
でもまだ見れる! というかもっと見せて! もっと面白い映画を!
ホラーフェス本番は来年のハロウィンかららしいので、超期待。

さてさて、次は「イングロリアス・バスターズ」か「実験室KR-13」を見に行きたいな!

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2009.11.06

【映画】迷宮とロリと時空移動者【感想】

はい! というわけで今『ホラーフェス*ジャパン2009』から帰ってきたよ!
本当は来年から始まるということで、今回はプレイベント。
まあそのせいか作品の質は今一だったけど…(ノ∀`)


それは明日以降に回すとして!(えぇ
まずはここ最近見てきた映画の一言感想ちっくなものを上げてみます。

見てきたのは
戦慄迷宮3D
エスター
きみがぼくを見つけた日
の3本です!

…一つだけ毛色が違うけど、映画なら基本何でも見るので問題ないのです。

では、ざっくりと感想ー。


■『戦慄迷宮3D』
監督はあの清水崇。映画に疎い人でも「呪怨の人だよ」って言えば通じちゃう、日本でも指折りのホラー映画監督です。押切蓮介ファンにはさらに馴染み深いお名前(何

でまー…。
えー…。

いい意味で「呪怨の時の清水節」という感じでした。
最初はストーリーの骨子も案外しっかりしてそう(端的に言ってしまうとタイムパラドックス的な感じ)なのですが…。

途中からもう「話とかどうでもいいんだよ! 怖がれ! 気持ち悪がれ!」という感じの不安定になる映像と音の嵐。しかもその映像が3Dメガネで立体感を持って迫るのだから、もうね。

そうなのです。
この作品のウリは「3Dメガネで飛び出すオバケ!」なのです。
しかし怖さの底支えをしているのはそこではなく、むしろ「奥行きを感じること」なのです。
上映前のトークショーで監督が言っておられたので(公開日に行ったらなんかやってた。生の前田愛は可愛かったw)、注意深く見ていたのですが…。

映画のスクリーンが「窓」の役割を果たしているのです。
手を伸ばせば届くような、入り込めてしまいそうな錯覚。
おぉ、コレは今までにない恐怖の手法! 面白い! 素直に評価できるポイントかと。
(同日公開で似たような映画もやってたけどねw)

以前「ゾンビ3D」でマジ凹みして以来持っていた『3D映画に良品なし』というイメージをある程度払拭してくれた佳作でした。
でもストーリーがなーw もうちょっとどうにかなりませんかw

なお、一番ゾッとしたのは、件のトークショーでの監督の発言。


「エキストラがさ、多いんだよね。一人。おかしいんだよ」



■『エスター』
原題は「Orphan」…つまり「孤児」である。
ストーリーはこんなん(wikiから抜粋)

かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンとその夫のジョンは、孤児院から養子を貰うことを決意した。夫妻は前の家族を火災で亡くしたロシア出身のエスターという9歳の女の子を引き取ることにする。彼女は年の割にとてもしっかり者であり、すぐに手話を覚えて難聴の義妹のマックスとも仲良くなった。だが、やがてエスターはケイトの前でその恐ろしい本性を見せるようになり、周囲の人々へ危害を加えてゆく。

という感じ。
いやまー、この娘が怖いのなんの。すげえ演技力。
基本的に子役がみんな演技が上手い。上手すぎる。主役のエスターなんかはまさに「怪演」と言っていいほどの底恐ろしさ。子供怖いよ子供!

あとはストーリーというか、観客のミスリードが実に巧み。
ある程度映画慣れ…というか、無茶なトリックを持ってくるミステリーを頻繁に読む人ならオチは想定できそうな感じなのだけど、そこから目を逸らさせるのが上手かったと言えそう。

映像も全体に綺麗…というか独創的で(特に最後のスタッフロールは必見!)、2時間の間全く飽きることなく見れました。グロいシーンもかなり控えめで、ホラーというよりは質のいいサスペンスという趣き。
うーん、良かった。


でもなー、エスターは国を間違えたよホント。
日本だったら受け入れてくれる人は星の数ほどいると思うのになぁ(何


■『きみがぼくを見つけた日』
原題は「THE TIME TRAVELER'S WIFE」
訳すなら「夫は時間旅行者」と言った感じでしょうか。
なんだか「奥様は魔女」みたいですね。
…邦題の付け方にセンスが光るね! B級ホラーとは大違いだ(笑)

さておき。
ストーリーはこんなん。

時空を旅する運命を背負うヘンリー(エリック・バナ)は、どんなときにどの時代のどこへ飛ぶのかは自分で選べない。秘密を抱えた孤独な人生を送る彼は、ある日、旅先の過去で、一人の少女に出会う。やがてヘンリーは、少女から美しい心の女性へと成長したクレア(レイチェル・マクアダムス)といつしか愛し合うようになるが……。

まあ、古いSFファンとしては「タイムトラベラーは過去の人物と接触しちゃいかん! まして自分自身と接触するなぞもってほかだ! 時空の連鎖にゆがみが生じ、全宇宙が爆破されるかもしれんのだぞ!?」(ドクの声で再生しよう!)

…とか言ってしまいそうですが、今作はあくまでラブロマンス。
こまけぇことはいいんだよ! とばかりに鑑賞。

…む、面白いぞこれ。
恋愛ものとしてではなく、突飛なSFとしてですが(笑

いやー、この女の思い込みの激しさったらもう!
あれですな、これは「未来からステキな男性が私に会いに! コレはもう結婚する『運命』なのよ!」という感じが全身から溢れていていい感じ。スイーツ。
でもまあ、障害がある方が愛は燃え上がるのです。

シェークスピアが言ってた。

しかし裏を返せば、主人公がこういう雰囲気の女性だったからこそすんなり見れた、というのもあるのかもしれません。純粋な(悪く言えば愚鈍な)女性だからこそ、相手が未来から来たなんて簡単に信じるのだろうし。
何よりクセのない、控えめな印象が好印象。うん、ベストな配役かも!

設定厨としては「タイムトラベルのメカニズムは? 遺伝? じゃあ誰から?」って部分と「服はダメなのに、手術した後の糸とかはどうしたん?」とか突っ込みたい部分は多いのだけども、それを差し引いても面白い映画でした。


ラストシーンはじんわりくるよ。
というか、ラストまで見ることで、コレが全部最初から「決まってたこと」で、その思い出を反芻している映画なんじゃないかな、という部分が見えてくるのでありました。

SF(すこしふしぎ)なものが好きな人は是非。
ガチのSFファンは、少し手心を加えて見てやってくださいw
恋愛映画ファンは他を差し置いても見るべき作品かと思います。オススメ。


というわけで、ここ最近見た映画の感想でしたー。
次は…あれか、サム・ライミの久々怖い映画「スペル」が見たいね!
「●REC2」もゾンビ好きとしては見ておかねばなりますまい!

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2009.09.16

部分部分はよい映画。

というわけで、今日は久しぶりの映画レヴューであります。
今日見てきた映画は『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』。
マンガ版「ウェポンX」がお気に入った身としては楽しみにしてた映画でした。
しかし……。

■期待値:100
■満足値:65
■満足指数:65%

というなんだかガッカリな結果に。
どういうことだ! 何故こんなことに!

というのを少し検証してみます。
超ネタバレ日記なので、見る予定で気にする人はゴーバック。

●ガッカリその1:『人物の作りこみが甘い』

宿敵ストライカー大佐は、ミュータントをさらって来ては人体実験したりするんだけど、その割には元自チームだったウルヴァリンの脱退後7年もの間放置していたり、他のミュータントも場所をつかんでるはずなのに放置していたり…。

無理矢理考えるなら、自分の息子がミュータントでかつ母親(大佐から見れば妻)をヌッコロしたりしたもんだから、「ミュータント怖い! 人類の敵!」とかいう思想に取り付かれちゃって、ミュータント・キラーを生み出すために昔の仲間を探し始めた…っていう解釈も出来るんだけど。
それだと未だに銃の名手・ゼロを手駒として使ってる理由が分からん。早く材料にしろ。それにそもそもお前そんなにミュータント嫌いじゃないんじゃね? っていうような態度ばっか取るし。だからローガンを付けねらう理由もよく分からん。


あとセイバートゥース。
何かローガンの「兄」って設定になってるんだけど、そんな設定になってるせいだけでなく、彼が執拗にローガンの命を狙う理由も今ひとつ判然としない。
「殺人狂なんで。仕方ないんですよ」って説明をしようにも、意外と理知的に行動するし(ストライカーに従っているのも、アダマンチウムを自分に移植してもらうためだったり)、何より映画のクライマックスで「お前を殺していいのは俺だけだぜ」とか言いながらローガンを助けちゃう。
なんだよお前。分裂症か。しっかりしろ。

というわけで、行動理由が全然はっきりしないので何か冷めるのでした。


●ガッカリその2:『デッドプールはそんなじゃない!』

もーなー。もーなー!
一番がっかりしたのはここですよここ。
デッドプールと言えば、あのガイキチっぷりが思い起こされますが。
なんだよお前! 誰だよ! 「ウェイド」って呼ばれてるからもしやと思ったけど、お前がデッドプールなのかよ!!
つーかお前末期ガンじゃなかったのかよ!! 元気じゃねーか!!

…でもまあ、ラストであんなことになっちゃったし(どう考えてもヒーリング・ファクターの抽出先、ウルヴァリンより強い回復能力。っていか首取れてるじゃん!)、まあ次はレンジでチンしたピザみたいな体になってくれてると思うよ。そう信じてる!


でもいい面もあります。というか、細かい点に目を瞑れば非常に面白い映画。
次はいい点を上げてみよう!

★グレイトその1:『ガンビットが出たよ!』
これですよ。これにつきます。
ガンビットが! トランプで! ローガンを! なぎ倒す!!

なんだよ、お前ら随分古い付き合いだったんだなw
というわけで、僕らのガンビーがついに映画に出たわけです。
コレだけで今作は価値がある! 価値があるんだッ!!


★グレイトその2:『ヒュー・ジャックマンは本物過ぎる』
ウルヴァリンといえば、旧X-MEN3部作でも「誰が本物連れて来いって言った!?」というリアルっぷりが有名なヒュー・ジャックマンですが。

やばいぞ、アイツ本物のローガンなんじゃないか?
と思わせる筋骨隆々の姿。叫び。唸り。悲哀の表情。やばい、惚れる。

特に全裸ダッシュは一見の価値あり。あの胸筋触ってみてぇー。


★グレイトその3:『アクションが凄い!』
まあ、ここを楽しむ映画だと思うので、そういう意味では満点がつけられそう。
特に終盤の、ウルヴァリン&セイバートゥースvsウェポンXI(あんなのデッドプールとは認めぬ!)のバトルは必見! すごいぞウェポンXI!

色んなミュータントからパクった能力をフル動員し獰猛な獣二匹を圧倒する姿は、まさに最強兵器。テレポートにヒーリング、格闘能力にオプティックブラスト。なんだお前は。究極超人か。
同じ名を関するタイラントがガラクタに見えらあ。

つか前に見た「ジャンパー」でも思ったけど、瞬間移動バトルは見てて気持ちいいね!
同時に複数箇所に存在するかのような超スピードテレポートは、格ゲーの乱舞技に通ずる爽快感があります。やるじゃんウェポンXI!!

つーわけで、映像のアトラクションを楽しみたい人は是非見たほうがいい映画でした。
ただ、そこの先…「心に残るメッセージ性」を求める人は…うん、ちとガッカリかも。

確かに面白いんだけど、何も残らないのです。いや、面白いんだけどね!
まあ、エンターテイメントとしては一流の映画って感じですかね。えぇ。


以下総評。

ストーリー・構成   :★★★☆☆(要素は詰まってます)
サウンド・SE    :★★★★☆
特殊効果・映像    :★★★★★
ヒュー・Jに触りたい度:★★★★★
ガンビットキタコレ! :★★★★★★


ちなみに前回レヴューした「ハゲタカ」以降に(映画館で)見た映画は以下。
・ターミネーター4
・スタートレック
・トランスフォーマー・リベンジ
・エヴァ破
・ノウイング
・ホッタラケの島
・サマーウォーズ
・サブウェイ123

この中だと、一番面白かったのが「ホッタラケの島」という不思議。
この夏一番のオススメです。いやマジで。

次は「しんぼる」か「ココ・アヴァン・シャネル」でも見に行こうかなー。

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2009.06.11

ハゲタカ見てきた!

―人生の悲劇は2つしかない。
ひとつは、金のない悲劇。もうひとつは、金のある悲劇だ―

というわけで、見てきたよ『映画版ハゲタカ』!!


ドラマ版を一切見ておらず、事前情報も無いまま見に行きましたが…
いやあ、面白いですよこれ。全てが高いレベルでまとまった秀作。

内容も決して難しくなく、経済ニュースとかを楽しめるレベルの知識があれば十二分。(丁度サブプライム問題とかで、視聴者の経済知識もある程度備わっている時期だし、それも渡りに舟な感じ)


…ではココで簡単なあらすじ。


かつて「ハゲタカ」の異名で知られた、敏腕ファンドマネージャーの鷲津政彦。
日本のマーケットに絶望し、海外生活を送る彼のもとへ、銀行員時代の上司で今は『アカマ自動車』で企業再生を請負っている芝野健夫が訪れる。
アカマ自動車が海外ファンドの標的にされている。助けてくれないかと請う芝野。
鷲津は「ホワイトナイト」として、アカマの救世主に名乗りを上げるが…。


ってな感じ。
ライブドアVSフジテレビのあの騒動で、ここらへんの用語が頭に入っていたので、何かすんなり物語に入り込めました。ニュースは見とくもんだね(笑

他にも前述したサブプライムローンに伴う世界金融危機が背景にあったり、短期的な収益確保しか見えていない経営陣、それに伴う派遣切り問題など時節のテーマが盛りだくさん。
結果として、相当に見ごたえのある2時間になっていて満足。

派手なアクションなんか一つも無いけど、緊張感は超一級。
主人公の鷲津もさることながら、敵方の劉一華や脇を固める俳優陣も存在感たっぷり。特に、派遣工としてアカマ自動車の工場で働いている守山がいい味を出している。

この守山は「一般的庶民の視点」で、兆を超える規模のマネーゲームに巻き込まれ翻弄されていくキャラなので、動向や視線にドキドキ。

最初は派遣工で鬱屈とした日々→劉一華にそそのかされ、企業買収のカードとして労働争議を起こすよう仕向けられる→アカマが折れた(劣悪な労働環境や労災隠しが公になるとまずい)ので、急遽デモは中止→裏切られたと感じた守山は、ある行動に…

という流れが熱い! 守山の全てを斜に見ているような目も印象深い。

劉に裏切られ、渡された金をぶちまける守山。
その金を拾うように強要され、抵抗しつつも拾ってしまう守山。
失意の中街をさまよい、株価ボードの前で立ち止まりそれを見つめる守山。
最後、自分を切ったアカマ自動車のニューモデルに乗り、街を走る守山。

どのシーンもセリフは少ないのだけど、何か「くる」ものがあるのですよ…。

しかし一方、タダの派遣工であり、文字通り部品として扱われている(派遣の管理は人事部じゃなくて調達部、というのも生々しい)守山が、劉の「お前は部品じゃない。『誰か』になるんだ」っていうセリフでグッと来ちゃうのは分かるなー。


そんなわけで、見ている間は楽しく、見終わった後は色々考えさせられる…
そんな本格社会派ドラマでした。そういうの好きな人は是非。
ドラマ版全6話も見てみることにしよう…(ぐっ)


以下、いつもの総評。

ストーリー・構成   :★★★★☆(ただし社会ドラマ好きには★5つ)
サウンド・SE    :★★★★☆(サントラが欲しくなる)
特殊効果・映像    :★★★☆☆(派手さは無いけど、緊張感は◎)
ドラマ全話見たくなる度:★★★★★
渋いおっさんばっかw :★★★★★★


週末からはターミネーター4、トランスフォーマーリベンジにエヴァ破も控えてるし、当面は見る映画に困らなそうで嬉しい悲鳴ですわん(*´ω`)

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2009.06.01

月とマンガとフィギュアの話。

■月へいこう!
宇宙飛行士たちのインタビューや、NASA蔵出し映像が多数収録されたドキュメンタリー映画、『ザ・ムーン』のDVDが5日に出るぞぉー!

凄い映像で感動! というよりは宇宙飛行士やそれを支える人々の苦闘や努力、成功と感動を中心としたインタビュー映画なのですが、それが燃えるのです。
元気がなくなったら見たい映画。コレは是非手元に置いておきたい!
ということでアマゾンで即予約。

久しぶりにDVD買っちゃうほどの映画ですよ! オススメ!

…あ、でも最近「ゾンビストリッパーズ」のDVD買ったんだったっけ(ぅぁ


■マンガを読もう!
「もっけ」が最終回を迎えたらしい…(´;ω;`)ウッ
単行本派なのでまだ最終回は確認しておりませんが、かなり熱心に追いかけていたマンガなので、終わってしまったと思うととても残念。
もちろん終わらないマンガはないのですが、やっぱり…ねぇ。

が、「終わってしまったのが悲しい」ということは、それだけ自分に色々なものを与えてくれたマンガであるわけで。今は素直に感謝の意を表したいものです。
どうにかこの気持ちを表現出来ないものか…と考え中。
とりあえず、座して最終巻を待つものであります。


一方、コレまで知らなかった面白いマンガも見つかってテンションUP!
同じアフタヌーンで連載している「ハックス!」がデラ面白い。
アニ研を舞台にした、いわゆる「女子高生部活モノ」なのですが、やることは「アニメを作っちゃおう!」という話で、案外なじみが薄い点がいい感じ。

もちろんアニメを作るっていっても高校の部活レベルなので、一大スペクタクルは難しいとしても、初心者が創意工夫して1から作品を作っていく姿は実に訴えかけるものがあるのですよ。
ニコ動(的なもの)にアプロして、コメがついてぞくぞくする流れも実にステキ。
そうですよ、創作の楽しさはそういう部分にもあるんですよ! と、昔ハガキ職人だった頃に、紙面に自分のネタが乗ったときの気持ちを思い出しましたw

そんなわけで、オススメです「ハックス!」
ということでアマゾンで即予約。

2巻が出たばかりで集めやすいですし、読むなら今ですぜ!


■フィギュアを買おう!
ウチは空間把握能力が壊滅的に死んでるので、どげんかせんといかん(最新の流行語

じゃあ、見て描けばいいじゃん!

というわけで、モノの形を把握するためにフィギュアを買おうと思い立つ。
そうなるとやっぱり、動くフィギュアがいいな…Figmaかリボあたりかしら。

うへー、沢山出てるんだなあ…。何買おうかしら。
リアル系もいいけど、やっぱりディフォルメ効いてる方が…。

とかやってたら、1時間が過ぎてました。うわわわ(><)
当分立体物にもアンテナを張ってみよう…あ、コレも可愛いなあ。
(人間が堕ちていく見本みたいな状況)


そうそう、これすっげー欲しい


以下、ゾンビ風味にWeb拍手レス。
>申し込み振込みはパッパと済ますが、肝心のHP更新今一な大阪の彼…申し込みと振込みは下手すると忘れ兼ねないが、ボチボチHPの更新してるあくあ氏…案外良い勝負だと思います
いやいや、彼はサイトの更新に時間をかけるくらいならば、言いたいことは作品で語るという作家然とした男なのですよ。
作家に徹するならその方が理想的スタイルだとは思うのよー。

>ここも、18禁絵を置くようになるんですか?
どうかしらー。今はボーダーラインを歩くようにしてますがw
置くとしてもゾーニングはきっちりしないとね。

>今度のコミコミでスケブをお願いしてもいいでしょうか?
よいぞー(にぱー)
新刊もないし、当日はスケブを描く機械になりたい所存。
今回は着色画材も持っていくッ!
(でもめっぽう手が遅いので、お受けできる冊数には限界があります。あしからず…)

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2009.04.28

豚と映画とコミ1と。

まあ、所謂雑感日記です。

それにしてもティア原稿が本当にヤバい。ダメすぎて「あぁ、ウチはダメだ。筆なんぞ折ろう」と思ったりもするけど、頻繁にそんなことを思うので既に慣れたw
今なら恥豚さまとミスチル桜井さんの対談にあった「毎日死のうと思ってると、そう思うことに慣れてきて『生きてみようかなあ』と思うようになりますよねw」というのが言葉でなく心で理解できる!

筋少の「踊るダメ人間」を聞きつつ作業作業。


■豚やっべえ。
あたいの予言だと「GW明けに中国・韓国などでキャリアーが見つかり、旅行に行ってた人が日本に持ち込む。ひゃっほう!」だったんだけど、事態はもっと深く、重く、速やかに進攻中のご様子。まあ、話半分だとしても怖いですね…。

聖飢魔IIの「戦慄のドナドナ」が思い起こされるなあw
リアル12モンキーズみたいなことになってるね! すごいね!

…とまあ、これだけ大げさに騒いでおけば、きっとこれといった大事には至らずに、「そんなこともあったね、あはは」と笑うだけで収まるフラグになるはず…。

とりあえず松屋の豚丼が安くなってたので嬉しいw


■コミ1の収穫物。
っても、コミ1行って無いんでイケメンZのマギラーさんに貰った本だけですがw


ひでえ。マジこれひでえw こんなにHIDOI本は久しぶりだw
フランの顔がかつて無いほどむかつく(笑
レミリア脳内会議は予期しない領域からの攻撃だったので、酷く笑った。
いやー、大丈夫っすよコレ。東方本。間違いなく東方本。

レミィの運命操作の解釈は普通に面白かったです。
なるほど、別のものに乗せ替えるって発想はなかったわぁ…。
あとパチュリーが普通に可愛いので救われる(何が

とりあえず表紙のHIDOSAはホンモノ。
Ca340228


■水曜シアター向け。
『悪党どもは全殺し! マフィアに支配された無法の街で、家族を殺された男の怒りが爆発する! 容赦無しのデンジャラス・ヒーロ…《パニッシャー》!!』

という、テレ東お得意のアレな予告が脳内再生される素晴らしい映画。

パニッシャー・ウォーゾーン

いやー、実に素晴らしい特A級の「B級映画」でした!
もうね、実に分かってる。難しい話なんか一切なし!
派手なアクションと、胸のすくような勧善懲悪っぷり!(やり過ぎなレベルの)

ストーリーも実にシンプル。


マフィアに家族を殺された、元海兵隊フランク・キャッスル。
彼はマフィアへの復讐のため、法の網をかいくぐる悪党に私的制裁を行う「パニッシャー」となり、片っ端から悪人を殺して回る。
しかし、壊滅させたマフィアの一味の中に、潜入操作中のFBI捜査官がいたことに「罪の無い人間を手にかけた」という強いショックを受け、引退を決意する。

だが、その捜査官はマネーロンダリングの担当だったため、巨額の「汚れた金」の行方が分からなくなってしまう。それを狙い、捜査官の家を襲撃するマフィアの生き残りたち。残された妻と娘が危険に晒されることになる。

罪の意識とマフィアへの怒りで、再起するフランク=パニッシャー!
彼は悪党を倒し、二人を救うことが出来るのか!?


うわぁ、ストーリー超かーんたーん! この明快さが良いところ。まさに「悪人に人権なし」を地で行くアンチ・ヒーローっぷりもたまりませんw

とにかくすかっとしたい人は是非!
次は「バーン・アフター・リーディング」でも見てみようかな…。
クレしんの新作も良さそうだし、テラートレインも見たいし、見てから批判したいんでヤッターマンも見ておきたいなぁー(批判前提かよ)

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2009.04.16

考えながら見る映画。

「せっかくの休みだし、原稿がんばるのだぜ!」
と机に向かったのが昨日午前10時。
「3時間以上も机に向かっているのに、1ミリも線が引けてない!」
という事実に驚愕したのが昨日午後2時。

1時間後にはもう映画館にいましたw
もーねー、ダメな時はダメなんだから時間を有効に使う!


見てきたのは「ウォッチメン」と「ワルキューレ
両方とも面白かったのですが、まずは久々に強い衝撃を受けた「ウォッチメン」を。


ほほう…ウォッチメンはアメコミ原作なのですねー。知らなかった。
個人的にはべらぼうに面白かったんですが、面白さが伝え難いというか、どちらかと言えば見た人とあーだこーだ言って楽しむ映画だと思ったので軽めに。


舞台は「スーパーヒーローの存在するパラレルワールドのアメリカ」
が、ニクソン大統領の発した「キーン条例」でマスクヒーローは廃業し、過去の人。
みんな普通の人間に戻って生きてるわけよ(Mr.インクレディブルみたいに)

そんな折、かつてのヒーロー「コメディアン」ことエドワード・ブレイクが何者かに殺害されてしまう。警察は物取りによる犯行だろうとして処理。
が、それが単なる物取りの犯行じゃないと考えたこれまたヒーローの「ロールシャッハ」は、これが何者かによる『ヒーロー狩り』だと推理。
犯人を突き止めようと決心する。


…というお話。
「300」でも見せた強烈な映像の破壊力、実際の歴史に裏打ちされたリアリズムとヒーローというフィクションの細緻な融合、3時間に迫る圧倒的ボリューム。恐るべしザック・スナイダー。ヤバイぞこれ。

…しかし1980年代の米ソ冷戦構造に代表される政治構造や、当時の歴史背景に興味が無いと、途端にただ長いだけの苦痛な映画になりそうですw
そこら辺好きな人は見るべき。正直某赤い壁が霞むほどの大作。

本作を見るかどうか悩んでて、かつ「昨今の口開けて見てりゃいい映画」に飽き飽きしてる人は、是非足を運んで頂きたい一本でした。すげーぞ。
とりあえずDr.マンハッタンが強すぎて吹くから(そこかよ


いあー…こんないい映画が溜まってたポイントで無料鑑賞できるんだから、人生は素晴らしいw まだもう少し頑張って生きてみようという気にさせられますな!


つか、原作コミックスって漫画なのにヒューゴー賞取ってるのですね。特別枠で。
すげえ、やべえ。「宇宙の騎士」や「ハイペリオン」と同格なのか。
別にヒューゴー賞取ってるからエラいってワケじゃないけど、今現在あの賞取ってて読んで見たものにハズレが無いので、あくまで個人的にすげえw

というわけで、思わず原作コミックスもkonozamaで購入してしまったのだぜ(笑

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2009.02.06

月。

「木曜日空いてますよね?」

…と海老沢さん月見うどんさんに呼び出され、「やっべえ今度こそシメられる」と思ったら勿体無くも有難くも、一緒に映画を見に行こうという話ですた。

そんなわけで、見てきましたよ「ザ・ムーン」!!


…ヤバいですよこれ。
物凄い上質のドキュメンタリー。
NHKスペシャルとかBBCドキュメントが好きなら見るべき。
あるいは宇宙好きは万難を廃してみた方がいい逸品。

とまあ、NASAの蔵出し映像も多く、映像を見るだけで楽しめる映画なのです。


が。
さらに一歩踏み込んでみると、これは「人生の話」なんじゃないかと思うのです。
主役は宇宙飛行士だろうし、月面に足跡を残した男たちなのだろうけど、
映画を見てて一番印象に残ったセリフはむしろ、地上スタッフのセリフ。


「探査艇が月面に降り立った瞬間、達成感と誇りに包まれたよ」


歴史の表舞台で語られることは少ないだろうけど、何千人という「彼ら」がいるからこそ主役たちは安心して仕事が出来るんだろうなあ、と思うと胸が熱く。

いつかこんな風に思える漫画が描けるといいなあ。
閑話休題。

最後に宇宙飛行士たちが「地球を守らないとね」という話をするんですが、もう聞き飽きたセイブ・ジ・アース論も彼らが言うととても重く、優しく聞こえたのが印象的。

多くの語るのは難しいけど、人に勧めたくなる映画でした。


DVD出たら買おう。そして3年おきくらいに見よう。



その後うどんさん家で「メタルマン」っていうZ級映画を見た。
凄い冗長。無駄なシーンが多い。
数字ばっか大げさで内容が追いついてない(IQ600とか)

つまらないネームって、こんな感じなんだな。



以下、Web拍手レス。
>報告しようと思ったら既にやってたwお見事wローマ字で入力するとあなたがM(マゾ)、性別が女性ならいじめられているとなりました。ひでぇw

( l□l)<まかせて!
……他の入れ方でもダメか!? くそう、そういう星の下なのか。

>知ってるか? ウソの肝は一番重要なとこ以外は全て事実を話すことなんだぜ

(べろぉん) これはウソをついている味だぜ!
はっはっは、あくあさんはウソとかつかないですよ。全部真実。
(ヒント・うそつきクレタ人)

>最後のオチに吹きましたw

頑張ってボスを模写しました(何してんだ
いや…だってこのオチはないよ! 酷いよ! こーりんだなんて!!

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2008.11.28

呪いの部屋からこんにちは。

というわけで、レイトショーで『1408』を見に行ってきました!!

今作はあのS・キングが原作ということで、キングフリークならば見に行かねばならぬ一作。前に見たキング原作の映画は『ミスト』だったので、実に半年振り。
否応なく期待も高まるというものです。


見ました。


個人的にはなかなかの良作。
怖さの質はどちらかというと「湿った」感じの恐怖。
キング小説特有の「じわじわ迫る怖さ」が好きな人にはオススメです。

所謂ホラー的な、グロいのを見たい人は「ホステル」なり「ハイテンション」なりを見ればいいじゃない。「ネクロマンティック」もいいよー。


閑話休題。


事前の評判やらCMやらを見ていると、部屋に閉じ込められた後はずーっと緊張状態が続くのかと思っていたのですが、存外そういうわけでもなかった映画でした。
むしろコミカルなシーンもあり、適度に緊張がほぐれる感じw

しかし、その「緊張」と「弛緩」のインターバルが丁度良く、むしろその演出によってただ怖がるだけでない、言いようのない違和感が付きまとうのがベネ。


そして、本当に部屋が呪われているのか、それとも主人公のJ・キューザック演じるマイクが狂ってるのか、どっちなのか最後まで分からないのがいい感じ。
そうだよ、幽霊なんかより怖いのは「自分が信じられなくなる」ことなんだよなぁ。
取材用のハンディカセットレコーダーが、だんだん心の拠り所になるのもしみる(*´ω`)


で、最終的に「悪い夢だったのかなぁ」とか思わせておいて…あのオチ。
いやいや、あのエンドはいいよ。すげえ。痺れました。
派手さはなく、どちらかというと肩透かしを受けた人が多いかもしれないけど、あのラストでのキューザックの表情! ある種一番印象深いのはあのシーンかも。


で、ずーっとどっかで見たなあと思ってたのですが…。
あぁそうか! イヤな感じとあの整合性の取れない不快感は…

『マウス・オブ・マッドネス』じゃないか!
道理で見てる間中気持ち悪いワケだw


スプラッター描写は全く無いので、そういうのが苦手な方にオススメの一作。

以下総評。

ストーリー・構成       :★★★★☆(主に構成)
サウンド・SE         :★★★☆☆(カーペンターズが怖くなる)
特殊効果・映像       :★★★☆☆(期待しすぎない方がw)
結局支配人は何者?   :★★★★★
ケーティ可愛いよケーティ :★★★★★★


さてさて、次は「地球が静止する日」を見に行きたいなあー。
でもまずは冬の原稿やらんとね(ノ∀`)

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2008.09.12

DMC見てきたよ!(+途中経過)

まずはサンクリ新刊作業の途中経過。
下書きで一晩かかっちゃったんだぜ…しかもまだ完成ではないという体たらく。
Rough

昔はパチュリーはガリガリもやしボディ派だったのですが、気づいたらすっかりワガママボディ派になってしまっていました。多分PARANOIA CATさんやといぼっくすさんのせい。


以下、映画の感想。

我らがクラウザーさんを見てきましたよ!
いやー! 笑って泣ける素晴らしい映画でした!
っていうか松山ケンイチが酷い。本当に酷いwww
誰がホンモノのクラウザーさんを連れて来いと行ったぁ!?

素晴らしい! まさに地獄からの使者! ビバ、クラウザー!
あのデスボイス! 悪魔を呼び覚ます奇怪な動き! 1秒間に10回レイプ発言!


確かに「原作の再現」を求めて見た場合はやや物足りないのだが、
映画は映画、と割り切って見た場合(かつ、難しいことを考えずにとりあえず楽しもうという態度に徹した場合)は非常に面白い映画だったと思います。


クラウザーさんが走る、それだけで濡れるのです。


まぁ中盤以降は少し「いい話気味」にしようとしているので、目くじらを立てずそこはぐっと飲み込んであげるのがクラウザー信者じゃないかなと。

俊彦を説教するシーンよかったじゃん。
牛をべーべーしてこその魔王。学問を究めてこその帝王学ですよ。
さすがクラウザーさんはいいこと言うわぁ。目からウロコが落ちます。
そこらの現実から目を逸らす、批評家気取りの自称識者などは地獄の業火で焼かれよ。


とりあえず、上級DMC信者は「公然猥褻カット」にしてテンションを高めるべし。
あたいはやらないけど。


というわけで、今回は極力ネタバレを回避。
是非見に行ってくれ! そして爆笑してくれ!

以下総評。

ストーリー・構成     ★★★★☆(まぁ、こんなもんかな)
サウンド・SE       ★★★★★(SATSUGAIだけで濡れる)
特殊効果・映像      ★★★★★(クラウザーさんはマジ本物)
松山ケンイチすげえ度  ★★★★★★
歯ギターに震える度   ★★★★★★★


ちょっとカラオケで「SATSUGAI」歌ってくらぁ!
次は「幸せの1ページ」を見に行こうかと思います。


以下、地獄のWeb拍手レス。
>けーろけーろけろもりやのこー けろちゃんもかわいいけどDF鈴まだー|っ'ω'c|

はわわわ…Finalに関してはもう少しお待ちを!
サンクリ作業終わったらUP致しますので…!

>TOPのかえるさん見て、真っ先にエロイなーと思ってしまったYO

え!? カエルが!? …ぬめりのせいでしょうか。
でもああいうぬるっとした質感がもっと上手くかけるようになれば、触手とかも思いのままだと思いませんか?!(何)

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